散財プロデューサー(败家总监)のクロスボーダー生活

個人消費とライフスタイルが国境を越える時代に 思うことを述べていきます

クロスボーダー人財 ねらいどおりに育成中

「人材」には3種類あるんだそうです

 

一つ目は

ただそこにいるだけの益にも害にもならない人 

それを 「人在」

まあ、給料相応働いている人まで含めるのかな

 

二つ目は

和を乱すはトラブルは起こすは、挙句の果てには突然やめちゃう人

それを 「人罪」

厳しい言葉ですね でもそういう人 たしかにいます

 

三つ目は

一緒に働くと皆がとても楽しくなる 本人の生産性も高く運もいい人

それを 「人財」

つまり 「かせぐ」「向上する雰囲気をつくる」得難い人材です

 

「人在」と「人罪」

学歴や能力、あまり関係ないかもしれないね

でもこんな人たち採用したら ベンチャーはすぐ死んじゃいそう

 

だから丁寧に 「人財」を原石からみつけて磨かないと

 

そう思って「クロスボーダー人財」のプログラムを考案しました。

その第一期生 9月から入社するメンバーには

この10日間 生まれてはじめての日本に来てもらいました

だってこれまで半年間 磨いているうちにお金を稼いでくれたから

 

僕は搾取はしないぞ! ちゃんと還元してあげようといいながら

事実上は研修旅行になってしまったかもしれませんが

予定のプログラムをすべて順調にこなして

今朝 羽田に見送ってきたところです

 

もうやる気満々 気合十分 目がキラキラ

日本語もとても上手(当然です!笈川塾でしごいてもらったから)

各々2つ持っている研究テーマを しっかり深堀して

毎日がゼミ合宿のような日々でした

 

うむ、この方針は間違いはない

いろいろな理由でこの退職前の繁忙期ではあったけど

そう自信をつけた この10日間でした