散財プロデューサー(败家总监)のクロスボーダー生活

個人消費とライフスタイルが国境を越える時代に 思うことを述べていきます

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

クロスボーダー人財 ねらいどおりに育成中

「人材」には3種類あるんだそうです 一つ目は ただそこにいるだけの益にも害にもならない人 それを 「人在」 まあ、給料相応働いている人まで含めるのかな 二つ目は 和を乱すはトラブルは起こすは、挙句の果てには突然やめちゃう人 それを 「人罪」 厳しい言…

オフィスをつくる

昨日から、年度末と退職の作業をしながら 神田橋のオフィスをつくっている デスクも椅子も 最近はアスクルで頼むとその日のうちにもってきてくれるけど 組立をお願いすると数日かかり1個あたりいくらのコストもかかる たいしたことはない金額なのだけど 自分…

プレスリリースが出ました!

私が代表をつとめる 株式会社クロスボーダーエイジ について、プレスリリースがでました。 4月から独立して、新しい事業に取り組みます。 皆さんどうぞよろしくお願いします。 www.intageholdings.co.jp

ネタとして「消費」されてしまうだけの中国の「消費者の日」の悲しさ ~後編~

「暮らしの手帖」のように 商品やサービスに対して 消費者の視点からチェックをしようとする風潮は 中国では公的な取組みを別にすると 2つの流れがあるようです まずひとつめは「クレーマー」 中国では「モンスタークレーマー」が ブームになりました 商品…

ネタとして「消費」されてしまうだけの中国の「消費者の日」の悲しさ ~前篇~

僕はけっこう物知りなのですが 仕事がら、特に「商品学」というべき分野が得意です 要は商品のウンチクを ちょっと歴史や文化に普遍性をもたせて さもそこに理論があるかのように語る まあ、確かにそこには面白い世界があります この「商品学」はとても珍し…

中国のデザートはおいしいのにお菓子がおいしくないのはなぜ?

中華料理のデザートが好きです。 「甜点」と呼びますが、杏仁豆腐もマンゴープリンも、ゴマだんごも、 どれもこれも、とてもとてもおいしい。 熱いものはできたてで、ほくほくです。 冷たいものは、さわやかで、クリーミーで、のど越しも最高です。 全部たべ…

集中できる「時間」が希少資源だというはなし

僕は読書家です。 それだけではなくて 「これを読むといいよ!」と勧める 面倒くさいオッサンです。 4月から僕の新会社に入ってくれる社員、 9月からきてくれる社員 全部日本人じゃないけど 彼女たち6人に必須図書として ちゃんと買って渡した本の中には ち…

国際婦人デー(女神の日)

今日は3月8日 国際婦人デー なのですが、 日本ではあまりぱっとしない記念日です。 しかし、いつの間にか中国では 女神の日 として、女性向けのショッピング(EC&店舗)のお祭りになっているみたいです。 どこの国でもそうですが、消費市場を牽引するのは女…

「中身のないもの」を売っているから

化粧品箱ですから 化粧品は入っていません。 お客様が、自分でお好きな化粧品を買って 自宅で散在(失礼!)している化粧品も合わせて この化粧品箱で一つ一つを整理整頓するためのものです。 ガンプラのような組立式の面白さと リカちゃんハウス(ドールハ…

真鶴の恩師に会いにいく

僕には2人、「恩師」というべき尊敬する大学教授(いまは名誉教授)がいます。 ひとりは社会学部でゼミの担当教授であった、田中克彦先生 いつの間にか、自伝など出版していました。 田中克彦自伝: あの時代、あの人びと | 田中 克彦 |本 | 通販 | Amazon 繊…

女性を励ますおくりもの 〜 ケアバトラー組立式化粧品箱 〜

新商品を「ひとこと」で言いあらわせるコピーを模索中。 「渋すぎますよ!」 と言われているのだけど、オジさんとしては、 女性を 励ます おくりもの がいいなあ。 それと、最初の販売先としてこのベンチャーの製品を置いてくださっている 西陣織会館 東映太…

「水かきバタバタ」の葛藤・煩悶がみえる 〜「ひるね姫」試写会に行ってきました!〜

北京で一緒に講演をしたアニメプロデューサーの先輩から 「君の新会社の中国・台湾娘たちの感想をきかせてね!」 と言われて「ひるね姫」の試写会にご招待いただきました。 さっそく、4月から正社員になってくれる2人と アルバイトで翻訳を手伝ってくれた…

2つのベンチャーに注ぐ夢

京都のデザインベンチャー「株式会社アイデアスプラウト」は、 「アップサイクル品」の開発・デザイン を目的として、若い優秀なデザイナーとともに立ち上げました。 そして、東京では 「クロスボーダー消費市場」にむけた「エンゲージメント事業」それに伴…