真鶴の恩師に会いにいく
僕には2人、「恩師」というべき尊敬する大学教授(いまは名誉教授)がいます。
いつの間にか、自伝など出版していました。
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繊細かつ豪快で(なんのこっちゃ)
専門分野(社会言語学)からいっても
僕の仕事にはこれまでも、きっとこれからも全く関係することはないのだけれど
何か理由があったら、いやなくても会いに行きたい先生です。
もう一人は、真鶴にお住いの今井賢一先生。
いうまでもなく高名な経済学者・経営学者です。
大学時代に今井先生の講義を受講したことはなかったのだけど、
実は浅からぬ縁があります。
昔のブログがそのまま残っていました。
僕がビジネスの世界に浸かり始めたころから、今井先生は僕の指針です。
けっこう難解な本が多いのですが、一生懸命読んできました。
お会いすると本当に「学者とはこうあるべきだ」という人格者です。
ITベンチャーのときにも、応援していただいて
市場調査の会社に移ってからも
今井先生のご縁で、京都に開発室をつくって赴任することになり、
その後も2~3か月に1度はお会いしています。
一昨日、真鶴に今井先生を訪ねて
3月末でいまの職場を退職し、名実ともに独立することと
そのビジネスモデルとめざす理念・夢について報告してきました。
貴重なアドバイスと、励ましの言葉をいただき、
元気を得て東京にもどってきました。
今井先生と話をした内容を、これからいくつか書いていきます。